日本の都道府県で海岸線が最も長いのは北海道ですが、2番目に長いのは何県でしょうか?

(1) 長崎県
(2) 新潟県
(3) 青森県

北海道に次いで海岸線が長い都道府県はどこ?

北海道に次いで海岸線が長い都道府県はどこ?

海岸線の長さランキング第2位の都道府県

日本の都道府県で海岸線が最も長いのは北海道。これは面積をイメージすればわかりやすいです。

問題は第2位です。

面積が大きく長い海岸線がありそうな岩手県、新潟県、青森県などを思い浮かべるかもしれませんが、意外なことにこれらの県は海岸線の長さランキングで10位以下です。(青森13位、岩手18位、新潟22位)

では何県が2位?

これも意外かもしれませんが、面積では40位前後の長崎県が海岸線の長さランキングでは2位になっています。

海岸線が複雑に入り組んでいることが理由です。

海岸線が日本で2番目に長い長崎県

海岸線が日本で2番目に長い長崎県

ベスト5はこんな感じです。

海岸線の長さランキング
  • 1位:北海道 — 4,460km
  • 2位:長崎県 — 4,183km
  • 3位:鹿児島県 — 2,665km
  • 4位:沖縄県 — 2,037km
  • 5位:愛媛県 — 1,716km

【参考】海岸線(都道府県データランキング)

長崎県が2位でビックリというより、面積が20倍もある北海道と同じくらい海岸線が長いのにビックリです。

「海岸線が2番目に長い都道府県は?」というクイズを出されても普通は「長崎県!」とは答えられませんよね。クイズ好きな方に出してみてください。

答え:(1) 長崎県

長崎のトリセツ「地図で読み解く初耳秘話」

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